おかやまIoTコンソーシアムシンポジウム開催

おかやまIoTコンソーシアム 1stシンポジウム開催

IoTの政策から企業での取り組み、またコンソーシアム個別部会の報告まで盛りだくさんの内容です。若干消化不良だったかもしれません。
その中で、やはりキーワードは“セキュリティ”
普及を阻害する要因ですが、避けては通れません。


日時  平成28年2月19日(金) 13:30~16:40
場所  岡山ロイヤルホテル

プログラム

【開会挨拶】 会 長  江 﨑  浩

 

江崎会長挨拶の模様

単なる開会のご挨拶で終わらないのが”江﨑会長”。
発生するIoTビジネスが、他の分野に影響を与えて行くというプロセスを解説いただきました。


【基調講演】
「情報通信技術戦略とIoT」
総務省情報通信国際戦略局通信規格課
企画官 山口 修治 氏

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IoTをとりまく標準化に関するお話に加え、国が進める他のIoT組織について情報提供をいただきました。
大変興味深いお話で、他の機関との連携も視野に進めていく必要性が認識されました。特に、参加団体が大変多いことが関心度の高さを示しており、おかやまIoTコンソーシアムの新参加団体も9月発足にも関わらず既に4団体を超えています。

ご加入いただける団体をお待ちしています。


【招待講演】
「NTTコミュニケーションズにおけるIoTの取り組み」
NTTコミュニケーションズ株式会社
技術開発部 担当課長 安田 歩 氏

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NTTコミュニケーションズ様から、「IoT/M2Mが切り開く未来と課題」についてご紹介をいただきました。

○ 解決したい課題をまず明確にすること
○ リスク&コストを抑えるため設備の監視を強化する動き
○ Industry4.0 , Industrial Internet
○ 高付加価値化・競争優位確保のための投資を増やす必要がある
○ IoTデータの活用が遅れている
○ IoT普及の課題はセキュリティ

等々、如実に課題を提示いただきました。
課題解決を念頭にIoTを推進することの必要性を理解しました。


報   告

おかやまIoTコンソーシアム個別部会から、今後の取組について報告を行いまいした。
2016年1月18日に個別部会全体協議を行い、短期間でしたが代表企業を中心に検討、整理がされ発表したものです。
個別部会の意気込みが大いに感じられる内容でした。

1.おかやまマラソンについて

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【株式会社NTTデータ中国様】
・おかやまマラソンの魅力
・調査検討フィールドとしての価値
・”見える化”の代表例
・様々な角度から取り組める柔軟さ


 

2.ツーリズムの検討について

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【株式会社TOKAIコミュニケーションズ様/株式会社倉敷ケーブルテレビ様/京セラコミュニケーションシステム株式会社様】
・倉敷美観地区の既設Wi-Fi(倉敷市、KCT)を活用
・高梁川地域連携中核都市圏連携を進める
・KCCSのKANDEが使えそう。専属Concierge的なもので
・位置情報からのツーリズム


3.ビッグデータ/オープンデータ解析について

IF

【一般社団法人データクレイドル様】
・オープンデータとの連携はIoTによって得られる情報を更に有効にする
・ツーリズムに加え
既設の気象センサー(倉敷市)のものを活用した分析も視野に入れる

3.IoTセキュリティの実現に向けて

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【日本電気株式会社様】
・セキュリティ対策はIoT化のスピードを減速させる可能性はある
・IoTセキュリティをどう考えどう実現するか?
・工場・制御系システムのIoTは、「モノ」という共通点があるが、CPS(Cyber Physical System)である
・工場・制御系システムは、セキュリティ被害が既に起きている
・工場・制御系システムにおけるIoTからセキュリティを考えると実態が見えてくる

【閉会挨拶】 副会長 小林 和真

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4つのテーマの報告についての総括と、制御システム・セキュリティの最新情報を含めてご挨拶いただきました。
おかやまIoTコンソーシアムが必要な役割を終え、華々しく解散することができる日が来ることを。。。というお話が印象的でした。

大きな成果が出せるよう、皆様と協力して進めていきます(事務局)

>>詳細な内容はチラシをご覧下さい(PDF)